エコモアの強み

環境への配慮

エコモアは不純物回収性能だけでなく、環境への配慮も徹底されています。

4つの環境衛生対策
01. 悪臭改善

クーラントタンクの切削液に浮上油や浮遊微細スラッジがたまると
液面付近に膜を形成し、外部からの空気を遮断します。
これにより、空気を嫌う 「嫌気性バクテリア」 が増殖し、独特の腐敗臭を発生させてしまうのです。
とくに夏季はこうした状況が促進されて作業環境が悪化しやすくなり、液交換が必要になることもあります。

当社のオイルスキマー 「エコモア」 は、効率的に不純物を回収することで切削液を常に清潔な状態をキープ!!
バクテリアの増殖を抑え、悪臭の発生を防ぎます。

02. オイルミスト改善

金属加工の現場では、切削液自体の油分や工作機械の油分などによるオイルミスト(油の霧)が発生します。
空中に浮遊するオイルミストを吸い込んでしまうと呼吸器系に悪影響をおよぼすことがあるため
極力発生量を減らす必要があります。

エコモアは、浮上油を効果的に回収することで人体に有害なオイルミストの飛散を軽減。
作業者の安全性を向上させます。

03. 廃棄量の軽減

精度の低い回収装置の場合
再利用できる切削液まで回収してしまい、結果的に液の廃棄量が増大してしまいます。

エコモアの不純物分離工程には、画期的な 「三段分離」 を採用。
物質の比重差による分離工程を3回行うことで、精度の高い不純物回収が可能です。
不要な浮上油・浮遊微細スラッジのみを回収できるため
廃棄量を最小限に抑えることができ、廃棄にともなうCO2削減にも貢献します。

04. 電気不要の 「エア駆動」

エコモアの動力源には、 「エア駆動」 方式を採用しています。
電気をまったく使わずに稼働させることができるため、省エネ・節電効果にもすぐれています。

コストダウン

高い吸引・分離・回収性能とメンテナンス性で工場のコストダウンも実現できます。

コストダウンへの4つの貢献
01. 廃棄費用の削減

ベルトスキマーなど、従来の浮上油回収装置の場合
分離性能が低いために本来再利用できる切削液まですくい取ってしまい、廃棄量が多くなりがちでした。

エコモアなら、不純物を高い精度で分離可能。
廃棄すべき成分だけを効率的に分離しますので、余分な切削液まで回収することはありません。
結果、廃棄量を減らせるため、廃棄費用の削減につながります。

02. クーラント液の追加費用の削減

クーラントタンクにたまった使用済み切削液(クーラント液)は、
不要な液を取り除いていくたびに減っていくため、必要に応じて追加していく必要があります。

エコモアは、高い分離性能でクーラント液の不要な成分のみを廃棄できるため
より多くの切削液を再利用することが可能!

クーラント液の追加を最小限に抑えることができ、コスト削減に貢献します。

03. メンテナンス費の軽減

シンプルな構造のため日常のお手入れが比較的容易で、特別なメンテナンスも必要ありません。
また、ストレーナーやフィルターは洗浄して長く使うことができるため、
交換不要で経済的。
機器の維持費を抑えることができます。

04. 無人運転で生産性向上

エコモアは、無人運転可能なオイルスキマー。
ペール缶にたまった廃棄液の水位によって自動で運転を停止させる 「メカストッパー(※)」 を装備することで、
運転中に作業員が張り付く必要がなくなり、生産性が向上。人件費の削減にもつながります。
また、エコモアは電気不使用のエア駆動方式を採用。節電にも貢献します。
※メカストッパーはオプションです

品質改善

切削液の品質、さらにはそれを使って加工する金属製品の品質向上に寄与します。

品質への4つの貢献
01. 安定した切削液の清浄度

吸引フロートノズルが吸引した使用済み切削液にはたくさんの不純物が混じっています。
これらを取り除くため、まずストレーナーで浮遊微細スラッジを回収。
その後、エコモアの独自機構 「三段分離槽」 によって浮上油と切削液を分離させていきます。
この工程を経ることで、廃棄すべき不要成分を確実に回収することができ、
切削液を安定して清浄な状態にキープできます。

02. スラッジによる加工部品への悪影響を軽減

スラッジは、金属の切粉や砥石の砥粒、機械油の固形化物などが混じった 「ヘドロ」 。
スラッジを構成するこれらの物質のなかでも、とくに微細切粉は、
単位質量あたりの表面積が大きいためにクーラントタンク内の切削液に浮遊し、留まります。
こうしたスラッジが残留したままの切削液で金属加工を行うと、
製品に付着したスラッジからサビが発生したり
スラッジによってドリルの刃や金属にかかる負荷が増大して加工面が安定しなくなったりといったトラブルを起こしがちです。

エコモアは、金属加工のリスクになりうる浮遊微細スラッジを効果的に吸引・分離・回収。
加工する金属への悪影響を軽減し、品質の安定に貢献します。

03. 加工部品のベタつき軽減

浮上油と浮遊微細スラッジは、交じり合うことで粘性を増したヘドロとなります。
これが残留した状態の切削液を金属加工に利用すると、
ヘドロが加工部品に付着しベタつきの原因となってしまいます。

スラッジを回収し、切削液をきれいに保つことで、こうしたリスクを防ぎます。

04. フィルターの目詰まりを軽減

浮上油や浮遊微細スラッジをしっかり回収できなかった場合
クーラントタンクのフィルターが目詰まりを起こし、切削液の循環を鈍らせてしまいます。
そうなると、金属加工に必要な量の切削液が流れなくなり、
製品の仕上がりが不安定になったり、生産性が落ちたりしてしまいます。

不純物を回収することで、金属加工の現場で起こりうるリスクを軽減。
安定的な品質提供を支えます。