3Dプリンター
弊社では、SLMソリューションズの「3D金属積層造形システム」を所有しており、
従来では困難とされていた形状の製造を可能としました。
金属3Dプリンターに精通した技術者が、お客様のご要望に合わせたサポートをさせていただきます。
3Dデータ設計から造形まで幅広くお任せください。
主な保有技術
3Dプリンター
金属用の3Dプリンターのことを表します。
パウダー状の金属をレーザー照射によって融解し、層を積み重ねて金属製品を作成する技術です。
製品の中空化・中空部への構造体制作や、製品軽量化に向けたトポロジー構造などの複雑な形状を精密に造形することが可能です。
また、金属要らずに試作品の製造ができるため、形状の検討などに最適な方法です。
・・・などにおすすめです!
弊社所有機器
SLMソリューションズの「3D金属積層造形システム」です。
最大加工範囲:280×280×365mmの造形領域を持ち、特許取得の双方向リコータとマルチビーム技術を搭載した高性能マシンとなっております。
他社に先駆けて導入し、3Dプリンターに関して高い技術力を持った担当者がおります。
3Dプリンター造形例
金属充填率は99.8%以上を実現しております。
無数のプロホールが発生することによる強度の低下を防ぎます。
複雑な形状も再現可能です。
タービンの一体造形
軽量・中空化した地球儀
SUS316L 3Dプリンター製造品
SUS304 レーザー溶接加工品
使用材料/加工範囲
様々な金属パウダーの使用が可能です。その他金属もご相談承ります。
使用材料 | |
Fe系 | SUS316L |
チタン系 | 6-4チタン |
アルミ系 | AISi7MgCu/AISi10Mg/AISi12 |
その他 | 銅合金/インコネル |
最大加工範囲 |
280×280×365mm |
現物はあるが図面はない!
というお客さまもお問い合せください。
「現物はあるが図面はない」というお客様も、弊社では3Dデータ化することが可能です。
製品からのモデリング、リバースエンジニアリング※もしておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
- Q※リバースエンジニアリングとは?
- A
実際の製品や金型に高精度な三次元測定を行い、CADデータ化することによって製品のデータベース化や再製作をする方法です。
製品の CAD データが既にある場合、メッシュデータと重ね合わせ製品自体の精度を確認をすることも可能です。
複雑な三次元形状の寸法測定も確実に行えます。
測定にて取得したメッシュデータから製品の形状を予測し3DCADデータを作成することができます。
作成された3Dデータはお客様でも編集が可能で、試作品の改良などにご活用頂けます。
製品
点群データ
メッシュデータ
3Dデータ